日本時間9月8日早朝、2020年の五輪招致に名乗りを上げた東京が見事に開催権利を獲得しました。
これにより今アベノミクスで景気が浮上しようとしている日本が
願ってもない経済効果を生み出すだろうと、はやくも各界各層でその効果の算出が
活発になされています。
期間限定とはいえ
これから少なくても7年間は、オリンピック景気で国民が潤うであろうのは
確実で、目標がより具体化していくことにより、力が集中しやすくなり
考えた以上の実績を残すことが可能になるでしょう。

今回の招致成功は、安倍首相を始め、猪瀬知事や、現地に赴いた招致委員その他オリンピック選手たちの素晴らしいチームワークによるプレゼンテーションが決定づけたといいます。

その中で、ひときわ注目を集め、人気が沸騰した時の人が
滝川クリステルさん。
images.jpg

フランス、パリで生まれ、父親がフランス人、母親が日本人で、
3歳の時日本に渡ってきたといいます。
そのクリステルさんのやさしく輝いた笑顔で、ちょこんと頭を垂れて、
合掌しながら日本の文化を「お・も・て・な・し」の5文字で見事に伝えたその魅力は
日本の男性をすっかり虜にしてしまったようです。

ネットで見ると、すでに滝クリの「おもてなしを受けたい…」
との書き込みが目立ちました。
テレビのワイドショーでも彼女の話題を連日取り上げています。

2012年、日本人の平均寿命は女性が86.41歳、男性が79.94歳でした。
今後滝クリ効果と合わせて日本男性の平均寿命は必ず80歳代になり、
劇的に伸びていくに違いないありいません!

そして、もう一つ大きく改善されると予想されるのが自殺者数ではないでしょうか。
2011年まで14年連続年間3万人以上の自殺者を出した日本でしたが
昨年の自殺者は2万7858人=前年比9.1%減となりました。
この五輪招致の影響で、今後7年間はとにかく五輪開催まで頑張って生きてみようと
いう気持ちに変わる人が増えるはずですから、さらに好転するに違いないのです。

このように、東京五輪招致のニュースは完全に日本人の心に希望の火をともしました。
きっと多くの人が2020年東京五輪開催を一目見なければと
これから7年後の自分の姿をそれぞれが想像しているに違いありません。

日本人は目標が明確になると持ち前のチームワークを発揮して
求心力を上げ、とてつもない力を発揮していきます。

かつては「戦争」という負の力によって国力を上げた悲しい歴史がありましたが、
今や、世界的なスポーツの祭典を取り仕切ることによって、国力を回復させ、
日出ずる国日本を世界に再び知らしめ、世界の人々を文字通り「おもてなし」できる
素晴らしい国へと発展していくのです。

 カテゴリ

 タグ